デザイナーアンナサカモト
Designer
Anna Sakamoto

「あなたがプリンセスになるドレスを選んで欲しい」

こんにちは。阪本アンナです。
私は、ロシアのアルハンゲリスクという街で生まれ育ちました。
現在はウェディングドレスブランド・ANNA SAKAMOTOのオーナーであり、
同ブランドのデザイナーも務めています。

私が服飾の道に進むきっかけとなったのは、洋裁上手な母の存在でした。
子供の頃、母が私のためによくお洋服を手作りしてくれたのです。
自分で好きな生地を選び、それを自分にぴったりのワンピースやスカートへと仕立ててもらう。
その流れはとてもワクワクして、楽しい気持ちになれるものでした。
こういった暮らしの中で自然と私自身も服作りに興味を持つようになり、デザインやパターンなどの勉強を始めました。
ドレス作りに関する様々な知識を学んだ私はウェディングドレスの会社に就職して現場のノウハウを培っていきました。

そんな私が、日本人男性との結婚を機に日本へやって来て覚えた、とある違和感……。

それは『自分の魅力を最大限に引き出せる、ぴったりのドレスを選ぶ女性が少ない』ということ。
日本人女性には日本人女性の魅力があります。
さらに、一人一人の女性がまた違った魅力を持っているもの。
その魅力を際立たせてくれる最高のドレスを選ぶことで、日本の花嫁はもっともっと美しくなるだろうと思うのです。

花嫁が美しいプリンセスになれるような、女性一人一人の魅力を引き出すドレス選びをお手伝いしたい。
それがANNA SAKAMOTOの願いです。

学歴

1999-2002 専門学校/服飾・縫製技術専攻
2002-2005 国立服飾デザイン専門学校/スタイリスト、ファッションデザイナー専攻
2005-2010 大学/ファッションデザイナー専攻

職歴

2005-2006 ウエディングドレス制作会社「ヴェレスク」/ドレス縫製
2006-2007 子供服制作会社「ピオネル」/パタンナー
2007-2008 女性アウターウェア制作会社「ディ・ヴェイ」/パタンナー兼デザイナー
2008-2010 女性服制作会社「オドゥジェド」/パタンナー兼デザイナー
2014年から来日後、独立をしてウェディングドレスブランド「ANNA SAKAMOTO」を起ち上げる